「多文化共生そば打ち体験教室」を開催しました!

そば打ち体験
9月8日(土)に伊吹薬草の里文化センターにて、「多文化共生そば打ち体験教室」を開催しました。
楽しくつくり、おいしく食べるをモットーに、日本の食文化、地域の食の歴史などにふれてもらいました。当日は多くの外国籍市民が集まり、そばを打ったり、一緒に食事をしたりして多文化交流の輪が広がりました。

そば打ち体験教室スタート!


今回、講師に米原市伊吹地区の「よつ葉フレンズ」の皆さんをお招きし、そば粉を混ぜてこねるところから体験させていただきました。
 
ほとんどの外国籍市民がそばを食べたことはあっても、そば打ちは初めて!
 

そばの作り方の資料を写真付きでいただき、そば打ちの手順を確認。日本人でもそば打ちを体験した事がある人は少ないので、貴重な体験です。
 
5つのグループに分かれて、そば打ちのスタート!!
みんなで生地をこねたり、伸ばしたり・・・


 
そばの生地が出来上がったら、いよいよそばを切っていきます。


 
そばを切り分けるところまでできました! 後は湯がいたらできあがり。美味しくできたかドキドキです。

 

そばも茹で上がり無事に完成しました。出来上がったおそばと、ご好意で用意していただいたおにぎりや天ぷら、漬物などをおいしくいただきました。最後にはデザートまでいただいてしまい、参加された方々も喜んで帰っていかれました。
そば打ちをしていく中で、外国籍市民と日本人市民が調理を分担したり、スタッフから直に教えてもらったりでき楽しい時間を過ごすことができました。限られた時間の中ではあるものの、国際交流の輪を広げられました。
今後も外国籍市民と日本人市民が交流できる場を作っていきます。皆さんのご参加をお待ちしております。