開館20周年記念ルッチフェスティバルを開催しました!

7月4日(日)に米原市民交流プラザとの共催で「開館20周年記念ルッチフェスティバル」を開催しました。

当協会では、ルッチプラザ 1階駐車場にて多国籍屋台を出店し、多くのお客様で賑わいました。また出入国在留管理局による出張無料相談と滋賀県ブラジル・リオ・グランデ・ド・スール州姉妹都市提携40周年記念パネル展示も行ないました。

多国籍屋台を出店

多国籍屋台

一昨年まで行われていた「ルッチdeダンス!カーニバルッチ」でも出店していた多国籍屋台を、今回のイベントでも11の国と地域による12店を出店しました。

今回は雨予報だったためイベントステージとは離れた場所での開催となりましたが、それでも多くのお客様で賑わい早々に完売してしまった屋台もありました。足元の悪い中、足をお運びいただきありがとうございます。

各ブースでは、出店されている国のことや料理のことなどを話されている様子が見受けられました。多文化共生や国際理解などと聞くと難しそうに聞こえますが、イベントを通して自然と会話が生まれていき良いきっかけ作りとなりました。

イベントの中でインタビューに答えてくいただいた方は、一昨年も来場してくださっていたようで今回も楽しんでいただけたとの事でした。

抽選会とじゃんけん大会

イベントの最後には当日、抽選に応募していただいた方を対象に抽選会を行ないました。最後まで残っている方がどれだけおられるのか心配でしたが、お名前をお呼びすると応えてくださる方が多くて一安心。長時間にも関わらず最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。

抽選には当たらなかった、もしくは参加しなかった方もおられるだろうという事で追加でじゃんけん大会も開催しました。こちらもたくさんの方にご参加いただき、盛り上がりました。

最後に

昨年は新型コロナ感染症の影響で開催できませんでしたが、今年は無事に開催できました。またご来場いただいた皆様のマスクの着用や手指消毒等ご協力ありがとうございました。来年度は安心してこの様なイベントが開催できるようになっている事を願っています。

米原市多文化共生協会では、1年に何度か国際交流事業として調理実習や交流会や毎週日本語教室を開催しています。イベントのご参加や日本語教室のボランティアを募集しています。ご興味がありましたら、是非一度ご連絡いただければ幸いです。

最後に改めまして、お足元の悪い中多くのご来場ありがとうございました!今後とも当協会をよろしくお願いいたします。